相続登記📝
2025年10月14日
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昨年2024年4月、不動産の相続登記が義務化されました。これは、相続を知った日から3年以内に相続登記を終えないと罰金が科されると言うもの。
と言いますのも、相続が発生したにも拘わらず登記を行わずそのまま放置してしまいますと、世代交代が進むに連れて相続の権利を持つ人が増えてしまい、登記をするにも困難を極めます。挙句の果ては、迷子の物件と化してしまうことが近年散見されるようになったところからの改善策だったりします。
相続で揉めることの中から一番多いのは、その権利を持ち合う兄弟同士の論争です。
「親の面倒をみたのは私だ」「実家の管理は私が背負って来た」「親と生前不動産を相続するのは私だと約束した」などなど・・・
様々な経過があったわけでしょうが、法定相続と言う法律から紐解けば、親の財産は子供の人数に合わせて均等に分配されるものとの定義があります。
しかし、そこは兄弟同士お互いの意見を交えながら、誰が優先されるものかどうかの話し合いを友好的に行うべきかと思うわけです。
競い合ってはいくら兄弟とは言え犬猿の仲となり、果ては疎遠となり相続どころではなくなってしまいます。
それはそうとして、相続のことだけに限らず、また、親の生死に関わらず、日頃から親や兄弟とは仲良くすることに越したことはありませんよね。
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