人口減少↘️
2025年04月17日
🗾😑↘️
日本は以前から人口減少傾向が著しく、ここ最近のデータでは過去最大の約90万人が減少、総人口1億2千万人の大台を切ろうとしています。
増加したのは東京を始め一部の地域のみ。ほとんで全ての都道府県ではこの人口減少傾向に瀕しています。元来過疎的な地域では更にその傾向が顕著となり、行く末は消失してしまいそうな気配すら漂ってきます。
不動産業者としてはこの傾向を歓迎するわけがありません。むしろ、危機的な状況を感じます。過疎地域はほぼ物件が動かない状態となりましょうし、商圏エリアが狭まれることになってしまうわけです。
仮にビジネスチャンスに恵まれても、物件価格の低額化から収益性を考慮すると赤字同然の覚悟が求められるわけです。
翻って、市街地郊外での物件取引にも影響が出てしまう傾向となります。つまり、過疎ではないにしても、いわゆる風光明媚で閑静な地域でもこの傾向に瀕することとなってしまいます。
東京や一部の地域だけが人口増加の傾向を鑑みると、市街地に所在する物件だけが求められる現象と化してしまうわけでしょうか。
反面、人口減少化が進めば、物件はそれに反比例して増加傾向となり得ます。つまり、人口減少とは、行く行くは亡くなる高齢者の数が、それをカバーする子供の数を上回る傾向と言えますよね。
従いまして、物件数が増えて人口が減少すれば、チョイスされる物件が限定的となり、自ずと地価は下がると言った傾向になり得ましょうか。
将来を危惧することは、今の段階では差し控えたいと思いますがテンション下がる思いです。こればっかりはどうしようもないこととスルーさせて良いものかと。何とかならいないものでしょうかね。
💦🤔💔