物件査定🏚️
2025年04月19日
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物件の査定は、当日はもちろんのこと前日からもワクワクしたりします。不動産の仕事に就いてから40年近くなろうと言うのに、今だに胸時めく業務だったりします。
と言いますのも、売られる方は一体どんな人なんだろうと。また、売りたい物件はどんな状態なんだろうと。
ところで、突然唐突な話をしますと、物件の査定業務と言うものは、初恋の人に久しぶり会うあのトキメキだったり、物件は一体どんな「女性」なんだろうかと、期待を込めたあのワクワク感などが胸にこみ上げて来たりするもです。
そうです、物件をどうやら擬人化、それも女性に見立てているかのような妄想に思いを巡らしたりするわけです。
変態?待って下さい。そのような自覚はございません。そうすることで自身の士気を高める効果とか、そのような気持ちで対処したいと言った本音もあったりします。
物件を女性化して品定めする。じゃあ、やっぱり変態か、若しくは、単なる女性好きに過ぎないなんて言わないで頂きたいものです。
物件には美人もあり、また、その反対・・・失礼しました。一般的な人もいますよね。
そうした擬人化をすることによって物件の良し悪しを定める工夫をしているわけです。
しかし、得てして「美人」の方が手強い物件、つまり、お高く留まって高値で売ろうとするため、なかなか売れない結果を招いたり、「一般的な女性」の方は、謙虚な姿勢が功を奏してか、すんなりと買手が見つかったりすることも多々あったりするわけです。
これで物件を女性に見立てて査定することに合点を付けて頂けましたでしょうか?そうなんだね、と思って頂いたのも束の間、やっぱり変態気があるようだね。なんて、決して思わないで頂けたら幸いです。
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