住宅ローン💴
2025年04月25日
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不動産を購入する際に必要な住宅ローン。毎月の返済が心配・・・今までの生活より厳しくなる・・・金利変動が気になる・・・などなど、マイホームを持つには、それ相当の覚悟を求められますよね。
そこで、少しでも気が楽になって頂けそうな考え方をご紹介したいと思います。
例として、5,000万円借入、変動金利1.0%、毎月均等払い、35年返済の住宅ローンを組んだ場合、月々約140,000円を支払うことになります。今まで7~8万円ほどの家賃を支払うだけでも大変だったのに、ほぼその倍額も払わなければならない・・・そんなの無理な話・・・なんてお嘆きの方には、こんな考え方はいかがでしょうか?
5,000万円の内訳を土地2,000万円、建物3,000万円とします。そうしますと、月々約140,000円を土地に約60,000円、建物に80,000円などと仕分けることができます。建物はどうしても経年劣化する言わば消耗品です。一方、土地は消耗するどころか、今までの歴史を鑑みますと、それなりに価値が上がる資産、財産と言っても過言ではありません。
つまり、建物は家賃、土地は貯金と考えて頂くことをお勧めしたいわけです。そうしますと、家賃は今までと変わらず、貯金することを創意工夫さえすれば、住宅ローン5,000万円とは言えども内心安心感が湧いて来そうな気もしますよね。
とは言え、支払総額は一般的に今の生活よりほぼ倍額となってしまうことには変わりないかと思います。従いまして、家賃だの貯金だのと暗示にかけるようなことを言って、借入を煽る気は毛頭ありません。
しかし、家賃はマイホームでない以上日常一般的に必須な支払いかと思います。つまり、建物の方は必然的に生じ得る支払い、土地の方は将来のための投資として考えて頂きたいわけです。
そうしますと、住宅ローンは決して一方的に損とはならないものと思うわけです。ぜひ勇気をもって、そして、少しでも気を楽にして思案して頂きたいものです。
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