映画「フロントライン」📽️

2025年06月21日

🎥😌🛳️

 

先日、映画「フロントライン」を観て来ました。

 

この映画は、日本で初めて新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」での実話を基に、未知のウイルスに最前線(フロントライン)で立ち向かった医師や看護師たちの闘いをオリジナル脚本で描いた作品です。

 

「2020年2月、乗客乗員約3700名を乗せた豪華客船が横浜港に入港した。

香港で下船した乗客1名に新型コロナウイルスの感染が確認されて、船内では100人以上が症状を訴えていた。

日本には大規模なウイルス対応を専門とする機関がなく、災害医療専門の医療ボランティア的組織「DMAT」が急遽出動することに。

彼らは治療法不明のウイルスを相手に自らの命を危険に晒しながら、乗客全員を下船させるまで諦めずに闘い続けた。」

 

この映画のクライマックスでは、同年4月に開院予定としていた愛知県岡崎市の藤田医科大学岡崎医療センターが実名で公開されていました。

当時、感染が疑われている体調の悪い乗客を受入れる病院や施設がなかなか見つからない中、この病院が患者たちを収容させる配慮をみせてくれたわけです。

当時の深夜、患者たちを乗せた数台のバスで搬送される様子を、テレビで放映されていたことを思い出しました。

そして、その偉業を称えて、実名「藤田医科大学岡崎医療センター」を公表した脚本となったわけですよね、きっと。

地元の病院だからこそ誇らしく、また、感動の余り涙腺が緩んでしまいました。

 

映画「フロントライン」、現在好評上映中です。ぜひ劇場にてご覧になって頂くことをお勧めします。

 

👨‍⚕️😉🏥

 

2020年2月、乗客乗員3,711名を乗せた豪華客船が横浜港に入港した。香港で下船した乗客1人に新型コロナウイルスの感染が確認されていたこの船内では、すでに感染が拡大し100人を超える乗客が症状を訴えていた。出動要請を受けたのは災害派遣医療チーム「DMAT(ディーマット)」。地震や洪水などの災害対応のスペシャリストではあるが、未知のウイルスに対応できる経験や訓練はされていない医療チームだった。対策本部で指揮を執るのはDMATを統括する結城英晴(小栗旬)と厚労省の立松信貴(松坂桃李)。船内で対応に当たることになったのは結城とは旧知の医師・仙道行義(窪塚洋介)と、愛する家族を残し、船に乗り込むことを決めたDMAT隊員・真田春人(池松壮亮)たち。 彼らはこれまでメディアでは一切報じられることのなかった<最前線>にいた人々であり、治療法不明の未知のウイルス相手に自らの命を危険に晒しながらも乗客全員を下船させるまで誰1人諦めずに戦い続けた。 全世界が経験したパンデミックの<最前線>にあった事実に基づく物語―。

 

2020年2月、乗客乗員3,711名を乗せた豪華客船が横浜港に入港した。香港で下船した乗客1人に新型コロナウイルスの感染が確認されていたこの船内では、すでに感染が拡大し100人を超える乗客が症状を訴えていた。出動要請を受けたのは災害派遣医療チーム「DMAT(ディーマット)」。地震や洪水などの災害対応のスペシャリストではあるが、未知のウイルスに対応できる経験や訓練はされていない医療チームだった。対策本部で指揮を執るのはDMATを統括する結城英晴(小栗旬)と厚労省の立松信貴(松坂桃李)。船内で対応に当たることになったのは結城とは旧知の医師・仙道行義(窪塚洋介)と、愛する家族を残し、船に乗り込むことを決めたDMAT隊員・真田春人(池松壮亮)たち。 彼らはこれまでメディアでは一切報じられることのなかった<最前線>にいた人々であり、治療法不明の未知のウイルス相手に自らの命を危険に晒しながらも乗客全員を下船させるまで誰1人諦めずに戦い続けた。 全世界が経験したパンデミックの<最前線>にあった事実に基づく物語―。

映画「フロントライン」ワンシーン

映画「フロントライン」

藤田医科大学岡崎医療センター

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映画「フロントライン」ポスター

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