電子契約書📲
2025年06月26日
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ここ最近、紙の契約書から電子契約書へと徐々に移行しているように思えます。
今まで署名捺印が必須だった契約が不要となり、電子によるサインで完結できる、そんな便利な手続きが多くなって来たようです。
日頃取引のある関連業者に限らず、新規契約の場合もこの方法を扱うような状況だったりします。
ところで、不動産業界もそろそろこの方法を導入するべきかと考えるわけですが、一部賃貸関連の契約書などは既に始まっているものの、売買に係るものはまだ画期的ではなかったりします。
それもそのはずでしょうか、売買に用いる契約書などは、もちろん、売主、買主間で行われる私文書ではありますが、その後それらの紙コピーが金融機関や物件に係る業者に渡る構図から、電子化の動きが妨げられる要因となってしまっているものと思われます。
電子契約書であってもパソコンや携帯に控えを残せるわけですので、金融機関やその他の業者などがそれで対応さえすれば紙の契約書などは不要となるはずだったりします。
しかし、不動産に関わる契約書などは、税務署や市町村、その他行政への申告、申請などに利用する場合もあって、なかなか電子化と言うわけにはいかなかったりするわけでしょうか。
契約書などに限らずペーパーレス化が今後ますます進むことを、紙をコピーする手間や経費などを考慮する者にとっては祈るばかりだったりします。
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